ここ最近の相場の波にまったく乗れていないダメダメトレーダーです、こんばんは。ここ1~2ヶ月の相場は、投資家を必死に振り落とそうとするジェットコースターのようです。次の図を見てわかるように、NASDAQ100は激しい値動きをしています。
ここにきて、10月下旬~10月末に株価が大暴落するというアノマリーがまことしやかに囁かれています。ウォール街大暴落(1987年10月19日、▲22.61%)、ブラックマンデー(1929年10月28日、▲13.4%)、リーマンショック後の大暴落(2008年10月15日、▲7.87%)はいずれも10月に起きています。また、2008年のリーマンショックをトレースしているかのような値動きであると指摘するアナリストもいます。
ただ、アノマリーは所詮アノマリー。あまり鵜呑みにしすぎても仕方ないです。
これ以上暴落したとしても▲10%程度だろうということで、ここからは底値を拾いにいったほうがリターンは大きいのではないかと考えています。それも、狙うべきは日経平均株価。米国市場が大崩れしている中、日経平均は善戦しています。NASDAQがYTDで30%超も下落しているのに対し、日経平均は6%程度の下落で済んでいます(ドル建て日経平均でもそこまで崩れていない)。
日経平均の今後の下げ幅が5~10%と仮定すると、24500~25700程度です。下落が収まって上昇トレンドに反転しそうなタイミングでポジションを構築するのが理想ですが、26000を下回ったらリスクを管理しつつポジションを取っていきたいなと思います。
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