自己採点結果発表
試験日の翌日の8月7日10時すぎに、中小企業診断協会から正解と配点が公表されました。
そして私の自己採点結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合格!!(自己採点ベース)
やったーーーーーーーーーー!!!よかったああああああああああああああああ!!!!(涙)
合格が判明したときの私のポーズはこちら↓
床を叩きつけて歓喜を表現していました。クッソ嬉しい。今年の中で一番嬉しい。
マジでつらいことが多くて、しかも試験直前にいろいろ重なってメンタルずたぼろのストレスMAX状態で臨んだ1次試験でしたが、なんとか結果を出すことができて嬉しいです。神様は不憫な私のために、きっとこう言ってくれたのでしょう。
2次試験のチケットを与えてやろう
1次試験の勉強は、地獄でした。今年の1・2月ごろは楽しかったですが、徐々につらくなってきて、直前期1ヶ月はテキストを開くだけでもしんどい。こんなこと二度とやりたくないと思ってました。それでも、答練と模試の復習をやり続けました。心が折れかけ、挫折しそうになった瞬間は何度もありましたが、最後まであきらめなかったことが勝因でしょう。
科目別点数
各科目の自己採点結果は次のとおりです。
全部の科目で60点を超えられたのは、我ながらよく頑張ったなという感じです。どの科目も自信がなかったので、ここまで点数が取れているのには驚きました。それと、私が直前期の数ヶ月に行った「答練・模試の徹底復習」の勉強法は、それなりに有効であったことの証明でもあると思います。
では、あらためて各科目の感想をコメントをしていきます。
経済
答練や模試でやったような問題がかなり少なく、全体的にクセが強いというか、点を減らそうという作問者の意思が感じられました。経済は結構自信があっただけに、悔しいです。私はもともと経済が大の苦手でしたが、答練や模試を何度もやるにつれて、だんだんわかるようになってきて、今は得点力がかなり上がったと思います。
財務
基本的な問題を取りこぼした印象です。事例4にむけて、もっと精進しないといけないなと思いました。それにしても200%定率法の問題は許せないですね。200%定率法だけの問題にしておけばよいものを、保証率とか改定償却率とか、聞いたこともないものを付け足してきて、何してくれとんねんって感じ。サステナブル成長率は、実は答練にあった問題ですが、式がややこしすぎて覚えるのをあきらめた問題でした。
経営
苦手科目の経営は、思ったより点が取れていました。とはいえ、読んでいてよくわからない問題が多かったので、まぐれでしょう。50点台取れていればいいほうかなと思っていたので、ラッキーでした。
運営
運営もしっかり点が伸びました。運営については80点取るつもりで頑張ってきたので、それに近い点が取れて満足です。わからない問題も多かったですが、外掛け法とか相乗積とかの基本的な問題を取りこぼさずにしっかり点を取れたのが勝因かなと思います。
法務
大の苦手科目であった法務は、よく合格点にもっていったなと思います。2日目の試験日の朝は早起きして、試験開始直前まで、TACの上級講義を1から聞き直していました。聞き直した中から出題があったわけではないですが、最後まで点を取る努力を怠らないという姿勢が結果に出たのかもしれません。英文契約の問題は、単純な日本語訳が選択肢に並んでいて、「New York」と「finally」さえわかればほぼ選択できるラッキー問題でしたね。それと、知的財産権の問題がくっそ簡単だったので、そこで命拾いしました。知的財産権の問題は全問取れていました。
中小
中小という科目自体、コスパが非常に高く、得点源にしやすいという特性があるので、直前期に結構力を入れて取り組んできました。本試験の1日目が終わったときに、法務と中小で得点を挽回しないとヤバいという危機感をもっていたので、最後の最後まで復習した結果、高得点につながりました。
中小企業診断士 2次試験 過去問 事例分析一覧 へ