試験直前にいろいろトラブルが起きすぎて、頭が爆発しそうです。先日、うちのマンションの共用部で水漏れが発生し、うちの部屋に浸水しました。水漏れ発生直後に帰宅し、管理会社とも連絡が取れたので、状況としてはまだマシなのかもしれませんが、その日は天井から降り注ぐ汚水を浴びながら、室外に汚水を排出する作業を延々としていました。
その翌日、天井や壁中に浸水したせいで、すでに悪臭が立ち込めていて、日常生活に支障をきたすレベルになりました。しかし、管理会社から一切連絡はなく。あとから聞いたら、その日は管理会社の人間がうちに訪問していたらしいですが、不在だったら電話くらいしろと思うし、置き手紙くらい置いてけよと思います。温厚な私も、対応の遅さ・対応の悪さに怒りが爆発し、その日の深夜に管理会社に内容証明を送りました。私が行った清掃費用、物損の損害賠償請求、原状回復の3点を要求しました。どこまで要求が通るかはわかりません。本来は弁護士を立てて争いたいところですが、そんなことに時間や労力や金を使う余裕もありません。
その次の日は、ストレス値がMAXに到達。勉強に全く集中できなくなってしまいました。ようやく管理会社から電話が来ましたが、家財の損害賠償については保険会社に電話しろだの、原状回復のための業者対応をしろだの、どうにも杓子定規で、誠意がまったく感じられない。ブチ切れそうになりながらも、極めて冷静な電話対応をしてあげた自分を誉めたい。怒りを爆発させるにしても、それが効果的なタイミングをしっかり見計らって、戦略的に怒りを爆発させるつもりです。もう、水漏れ事件に関するありとあらゆることが時間のムダ。勉強に集中したいのにできない。
とりあえず、今から消臭業者や清掃業者や電気業者などにいろいろ手配するにしても、部屋の原状回復まではかなり時間がかかりそうで(そもそも回復するかわからんし)、呼吸をするだけで不快になる部屋にしばらく住み続けないといけなくなりそうです。そんなわけで急遽、とあるマンションの申し込みをしてきました。前から目をつけていた人気のマンションで、たまたま空き部屋があったのは幸運でした。今日か明日くらいには審査結果が出るので、もし審査が通れば引っ越したいと思います。
激務の仕事が一段落した直後に、まさか自宅で水漏れ被害に遭うとは思っておらず、直前の追い込みがまったくできなくなるという致命的な状況です。受験生のみなさまにおかれましては、こんな不幸な人間がいるんだなと鼻で笑っていただいて、最後の追い込みを頑張ってほしいと思います。
中小企業診断士 2次試験 過去問 事例分析一覧 へ