焦りの高まり
2次試験まであと12日、試験までの日にちがどんどん少なくなってきて、気持ち的にも切迫感や緊張感が高まってきています。心の余裕ゼロ。正直言って・・
全く自信がない!!!
TACの演習も模試も、ことごとく点数が悪くて、自分はこんなにもできないダメ人間だったのかと、自信喪失しています。昔から国語力はなく、人の気持ちも理解できない自分には向いてない試験です。こちらはTAC模試の惨憺たる結果。
特に苦手意識が高いのが事例2。ずーーーーーっと点数が低い。ターゲット層を問われれば、毎回大外れ。施策を聞かれてもよくわからない。コンサルとして向いてないのかもしれません。あるいは、たまたまTACとは相性が悪いだけで、本試験では素晴らしい点数を叩き出せるのかもしれません(?)。
本試験会場ではめちゃくちゃ緊張するんだろうなと思います。今このときも、本試験のことを想像すると緊張します。本番で問題を目の前にして何も思い浮かばず、頭が真っ白になっている自分の姿が容易に想像できます。それでも、最後まであきらめなければ一発逆転できるかもしれない。そんな淡い期待と緊張感だけを頼りに、勉強をし続けています。
直前期の今は何やってるの?
ひたすら過去問を回しています。事例4は過去10年分くらいやっていますが、何回やっても解けない。何回やっても同じところでケアレスミスする。それでもめげずに何度も何度もやってると、ちょびっとずつできるところが増えてきます。成長のスピードは本当に遅いし、財務会計が得意な人からすれば嘲笑されるんだろうけど、自分なりに頑張っています。とにかく捨て問を見極めて、みんなが解ける問題を確実に取ることが重要だと思います。ミスを減らす、ミスしないやり方を身につける、時間がかかっている作業を工夫して時間短縮する、といったことを意識しています。
事例1~3については本当にどうしたらよいのかわからないまま、過去問に取り組んでいます。過去10年分くらいの模範解答集を作ってあるので、その模範解答にどうすれば近づけるのかを模索しています。基本的な解答プロセスは間違っていないと思いますが、できる人と比べると、問題の「構造」の捉え方が違うんだろうなと思います。自分は問題を立体的に構造的に捉えられてないんだろうなと思います。思考の処理スピードも遅い気がします。これはもうどうにもならないかもしれないけど、試験直前までもがいてみるしかないです。まさに暗中模索。
本試験の3週間前にTAC模試があって、本試験の2週間前と1週間前にMMC直前スパーリングがあるので、これはちょうどいいペースメーカーになっていて、良い刺激になっています。試験をこなす体力は鍛えられているし、タイムマネジメントもだいたい確立できています。事例2と事例3は考えるのに時間がかかってしまう傾向があるので、そこだけ注意しなきゃいけないかなと思います。
毎日不安を抱えて、こんな状態で合格にたどり着けるのか全く自信がない中で孤軍奮闘していますが、本番で自分が少しでも自信をもって試験に臨んで、試験が終わったときには「やりきった」と思えるように。成功イメージとまでいかないにしても、本番で全力・底力を出し切れる状態にもっていきたいなと思います。
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