試験まで残り47日・・

試験日まで刻一刻と迫ってくる中、仕事が忙しくて全然勉強する時間が取れない状況が続いています。時間がない中で必要なのは、何をすれば合格できるのかを逆算し、やるべきことを取捨選択すること。ちょうど先日、TAC名古屋校の津田先生の質問会があり、聞きたいことを全部聞けたので、そのご回答も踏まえてやるべきことを検討しました。

事例1~3全般

  • すべての問題で解答の方向性がバチッと合う(わかる)わけではない。方向性(結論)で点を取れなくても、ターゲット、ニーズ、経営資源、効果など、解答の構成要素で点を取りにいく。
  • 与件文のすべての課題を、各設問に割り当てる。そのためには設問間の比較が必要になる。設問間の比較は練習が必要。
  • 対応づけはプル式で8割(プッシュ式より早い)、対応づけしないが1割、プッシュ式はほぼない。意識をプル式に変える。
  • 接続詞チェックの意識を高める。並列表現「また」で、Aが大事な根拠だと認識したとき、Bも同じく重要である可能性が高い。「なお」「もっとも」はめちゃくちゃ大事で、段落の一番最後のセンテンスに多く、高確率でどこかの設問の根拠になる。「したがって」は要約なので、エッセンスが詰まっている。
  • メモ書きムダなのであまりやらないほうがよい。思考の整理に必要なところは最低限やる。消しゴムを使うのも極力なくす。

事例3

  • 与件本文の整理・整頓スキルを高める。TPの前段階(設問分析・大枠把握など)で情報の整理ができていない。設問分析、大枠把握の工程ごとの精度を高める。
  • 主語チェック、基準チェックを疎かにしない。

事例4

  • つまらないミスをしないための検算プロセスを組み込み。→単位チェック、丸め方チェック、計算ミスチェック、転記ミスチェック
  • CVP分析については本試験で絶対にミスしないようにすることと、投資の経済性計算で部分点をもぎ取ること。
  • 残り時間でやる教材としては以下で十分(津田先生からお墨付きをいただいた)。
    • TAC事例4特訓
    • TAC直前演習
    • 各校の模試の復習
    • 本試験の過去問5年分
  • 投資の経済性計算で数値が当たらないとしても、結論だけ書いて部分点を狙う。

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