事例4壊滅、痛恨の極み

今年の2次試験の仕上げ方は我ながらとても良かったと思います。事例4は、これまでにやってきた模試や演習を中心に、間違えた問題は何度もやり直し、弱点はほぼ潰した状態で受験しました。事例4にはそれなりに自信をもって臨んだつもりでしたが、結果はほぼ壊滅状態。尽きぬ後悔。来年以降どう立ち向かえばよいのかわかりません。

第1問の経営分析は、売上高総利益率と書くべきところ、売上高営業利益率と書いてしまいました。それ以外はまずまずの対応ができたと思っています。25点中20点はもらえるかなと思います。

第2問のCVP分析は、1つも合っていません。解答速報を見ればすぐに理解できましたが、なぜ本番で解けなかったのかわかりません。貢献利益を出して、それが大きい製品から作っていく、ただそれだけなのに。

第3問の取替投資も、1つも合っていません。設問1だけは取りたかったのですが、減価償却費の足し方を間違えました。ここは冷静さを欠いていたのか、基本ができていなかったのか。しょうもないミスをしたと思います。

第4問の文章題も、ほとんど点が取れていないです。題意に答えていない。解答速報と見比べて加点要素がほとんどないどころか、自分でもわからない適当なことを書いていました。お客様である社長にそんなことしたら二度と仕事をもらえないのに。

そんなわけで、トータルの素点は33点くらいです。多少補正されて40点。他の事例でも、20点のビハインドを挽回できるほど得点できていないので、今年の2次試験は完全に失敗したと言えます。

私の課題は事例4だということがはっきりしました。

来年やることリスト

とりあえず思いつくのはこんな感じ。第4問の文章題対策も何かやりたいです。

  • 意思決定会計講義ノート
  • 過去問10年分 →解説動画を作ってYoutubeに公開する
    • 売上高総利益率と売上高営業利益率の判断基準の明確化

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