このブログ記事では、中小企業診断士の受験生が1次試験終了から2次筆記試験までの3か月の学習プロセスを詳述しています。以下に要約します。
趣旨
記事では、1次試験後の学習戦略、教材の使用、時間管理の工夫、及び2次試験対策における気づきや経験を共有しています。
学習の進捗
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試験後すぐの自己採点: 1次試験終了翌日に正答を確認し、自己採点を行いました。2次試験に必要な科目に関しては、過去の問題を復習し、特に1次試験の問題に触れつつ知識を補強しました。
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学習スケジュールの見直し: お盆期間中の家事や移動で時間が取りにくく、勉強の進捗が遅れたため、学習スケジュールの見直しが必要でした。
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過去問学習: 8月後半から過去問に着手し、各年度の事例について解答し解説動画を視聴。また、細切れの時間を利用して教材の講義を視聴することで効率的に学習を行いました。
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学習法に対する工夫:
- 家事や子供の世話を夫に手伝ってもらい、自己学習の時間を確保。
- お風呂と寝かしつけの方法を工夫し、過去問の解答時間を生み出しました。
- 近年のトレンド論点への対応: 独学ではトレンド論点を把握するのが難しいため、YouTubeなどのツールを利用して重要な論点を抑える努力をしました。
模試について
著者は模試を受けていない理由として、時間が不足していたためと、模試の結果が本番に影響しないことを挙げています。
結論
3か月の学習は濃密で、特に残りの1か月での成長を実感したと述べています。受験生へのアドバイスとして、近年のトレンド論点の把握や、他者との情報交換の重要性が強調されています。
次回は、1次試験・2次筆記試験当日の振り返りを行う予定です。質問はTwitterやマシュマロへのコメントで受け付けています。
このブログは受験生にとって非常に具体的かつ実践的な内容が盛り込まれており、同じ道を歩む人々にとって貴重な情報源となっています。
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