このブログは、中小企業診断士試験の合格体験記を語ったもので、自身の勉強法や試験に向けた取り組みを詳細に記しています。
### はじめに
ブログの筆者、オレラパさんは40代で、高卒の学歴を持ち、完全に独学で勉強を進めました。1年目には1次試験で各科目を受験し、合格には至らなかったものの、合格体験を基にして2年目に再挑戦し、成功を収めました。
### 1次試験への道
勉強は2020年1月からスタートし、TACの教材を主に使用しました。勉強方法はノートにまとめ、暗記アプリを活用しましたが、過去問を早くから解くことができずに焦りを感じました。試験は2020年7月に行われ、苦手な財務会計にリスケジュールを施して合格に向けて努力しました。その結果、経済学、運営管理、情報システムの3科目に合格しましたが、他は不合格でした。
### 1年目の反省
不合格の理由として、過去問に手を付けるのが遅かったこと、全科目を平行に学ぶことができなかったことを挙げ、自身の勉強方法を改善する必要性を感じました。
### 2回目の挑戦
次回は、過去10年分の問題をローテーションで学ぶことや、テキストを補助的に活用して、特に苦手科目の財務会計を得意にすることを目指しました。
### 2次試験の準備
2次試験に向けては、合格答案を参考にして実践的な論述能力を磨くことを重視しました。特に朝の時間を利用して勉強し、予備校の模試にも参加しました。最終的には、試験に向けた準備を徹底し、2次試験も無事合格しました。
### 合格の瞬間
合格発表日は仕事中で、結果を知った時は信じられない気持ちでしたが、即座に実務補習の申し込みを行いました。コロナ禍での試験では様々な困難もあった中、自身の努力が実を結んだ瞬間でした。
### 結論
オレラパさんは、1次試験においては過去問の重要性、2次試験においては国語力や論述能力の向上が合格へとつながったと述べています。次回のブログでは、他の参加者の経験も紹介される予定です。
この体験記は、独学で中小企業診断士を目指す受験生にとって、非常に参考になる内容で、勉強法やモチベーション管理の具体例も提供しています。
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