【中小企業診断士】モチベーション欠落の危機

模試で結果が出なかったり、勉強に集中できない不甲斐なさだったりで、急速にモチベーションが低下しています。先週末はTAC公開模試でしたが、1日目の科目がことごとく解けなくて、そこでもまたガックリきました。心身ともに疲労感が半端なくて、2日目を受験してもどうせ点が取れないだろうと思って、試験会場にも行かず、現実逃避していました。

本試験の問題なんて解ける気が全くしないんですけど！？

去年からの私のモチベーション推移を可視化してみたのがこちら。やる気があるかないかの分かれ目は5ポイントと6ポイントあたり。つまり今は相当やる気が出ない、というかもうやめたい状態です。

勉強するのがしんどい。覚えていたこと、理解していたことがすぐに頭から抜け落ちる。自分ってこんなにバカだったっけ？こんなに物覚え悪かったっけ？あまりの出来の悪さに愕然とします。

悔しい、つらい、もういやだ、逃げたい

心のなかに棲み着く悪魔と天使で、口論が始まります。

悪魔「もう試験なんてやめて楽になれよ」
天使「まだ一縷の望みはある！」
悪魔「ないよ、お前バカなんだから」
天使「なんでそんなこと言うんだ！」
悪魔「クズはどう頑張ってもクズなんだよ。物覚え悪いし飲み込みも遅いし、お前が試験に受かるわけないだろ」
天使「試験に受かるわけ・・ないよね・・」
悪魔「診断士なんて取っても、金稼げるわけでもないし。バカ診断士に仕事なんてこねーよ。」
天使「資格を取る意味・・ないよね・・」

あらゆるネガティブ感情に押し潰されそうになりながらも、心の奥底から聞こえて来るのはこの言葉。

あきらめたら試合終了だよね、そうだよね。私のようなバカでも、今から頑張れば各科目10点くらい伸びるのかな。あと1ヶ月、勉強を続けられるだけの自信がない。私のモチベーションの欠片はどこにあるのかな。

• TAC専任講師になりたい、苦しんでいる受験生を救いたい
• 診断士の飲み仲間を作りたい
• 他資格の受験へのステップアップにしたい

診断士の仕事はなんとなくイメージがつくので、仕事へのあこがれみたいなものは何もないです。補助金申請はそんなにやりたくないけど、公的業務などはやってみたいなと思っています。個別企業のコンサル案件なんてそう簡単には取れないので、商工会議所とかで地道にDXセミナーでもやらせていただいて、そこから人脈をつくっていってどうか、という感じです。事業承継にも興味があるので、勉強してみたいです。

モチベーションの欠片の中でも、「TAC専任講師になりたい」が一番かな。たぶん他の受験生と比べてもめちゃめちゃ苦しんでいる自分の今の気持ちが、講師としての糧になるんだろうなと。それに、講師として喋っている姿をイメージするとワクワクします。消えそうなモチベーションをかろうじて保ってくれそうな、唯一の目標です。

試験まであと1ヶ月。家にいると落ち込んでしまって勉強しないので、なるべくTACに行って勉強しようと思います。モチベーションの欠片を拾って、それにしがみついていきます。