回り道してきましたが、いろいろ踏ん切りがついたので、ようやく2次対策に本腰を入れていきます。
この半年、何していたのか?
別の事にうつつを抜かしていました。それは、税理士試験の財務諸表論です。私には根本的な会計知識がないことを痛感し、もしかしたら少しでも事例4の役に立つかもしれない、ということで、真面目に勉強してきました。今は本試験間近のいわゆる直前期というやつですが、あまりに時間がなさすぎて手が回らなくなってきたので、本試験をあきらめることにしました。
で、財務諸表論は診断士試験に役立ったのかというと、ほとんど役立たない、というのが結論です。診断士で問われるのは管理会計ですが、財務諸表論は財務会計ですので、そもそも分野が異なるし、財務諸表論の計算は、財務諸表を完成させるための計算なので、診断士試験とはほぼ関係ありません。ただ、1次試験の財務会計にはかなり役立つんじゃないかなと思います。また、繰延税金資産とかリース会計とか資産除去債務とか、これまでなんとなく聞き流していた財務会計の知識がちゃんとわかるようになりました。
2次試験に向けての学習スケジュールは?
これから本試験までの計画について述べます。まず、6月~7月中旬は事例1~3の解答プロセスを身につけることに全力を注ぎます。私のベースとなるのは、津田先生の答案作成プロセス講義です。これをなんとかして身につけたい!!!
7月中旬くらいから、TAC2次上級ファイナル本科生(「事例4特訓」含む)の申込が始まるはずなので、それに申し込みます(料金は値上げしないでくれると嬉しい)。そして、7月中旬から8月上旬にかけて「事例4特訓」の教材で基礎固めをしつつ、事例4の過去問演習をやります。そうこうしているうちにTACの講座が始まるので、週2回の演習でしっかりと結果を出していきたいです。
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