「不合格」のイメージトレーニング

合格発表が迫ってきて夜も眠れない日々が続くのかと思いきや、結構しっかり寝れています。ただ、不合格が判明したあとのことを想定した心の準備がまだできていないのでちょっと考えてみました。

合格発表のイメージトレーニング

1月11日午前10時前に中小企業診断協会のホームページを開いて待機。画面リフレッシュを繰り返しながら10時になるのを待つ。

「おっ、合格発表のページが表示された!」

自分の番号をコピペし、ページ内で検索をかけるもヒットしない。

「あれ、おかしいな・・」

コピペミスかな?と思い、再度自分の番号をコピペして検索をかける。しかしヒットしない。

「もしかして、落ちたのか・・?」

何度も何度も確認したが、不合格だと認めざるを得ないようだ。

受け入れ型
受け入れ型

「やっぱそうだよな・・、そりゃ事例4であれだけミスってたら落ちるよな。そりゃそうだ、落ちることはわかってたことだし。しゃーない、ドンマイ。」

反発型
反発型

「やっぱ中小企業診断士試験ってクソだな。足掛け10年やってんのに、まだ合格させないとか意味わからん。こんなイチかバチかの運ゲー試験、もうやってられねーよ。ファッ○!!!」

というくだらないシミュレーションをしていたら、合格発表を正面から受け止められそうな気がしてきました。

診断士講座を受講するか?

以前のブログで、不合格になったときにTACの2次本科生A2次本科生B2次実力養成パック生などの受講を検討していましたが、受講しないことにしました。TACの「体験Web受講」というのを見て、「合格要件定義」や「TACメソッド」の講義を試聴してみましたが、あまり自分の求めているものではなかったし、そういう講義をいくら受講してもまったく合格できる気がしないので、受講するのを止めます。この手の講義はこれまでに散々受講してきました。

その代わりに、タキプロさんなどのグループセミナーに参加してみたいなと思っています。

税理士講座を受講するか?

こちらについてはかなり悩んでいますが、今は受講するほうに傾いています。税理士講座のなかでも財務諸表論の1科目だけ受講しようと思っています。

簿記論と財務諸表論のどちらをやろうか悩みました。もちろんどっちもやったほうが良いのですが、両方やる工数はないし、簿記論はかなり細かい仕訳ができるようになるのが目的で、私の学習目的にはマッチしないかなと思い、財務諸表論を選びました。

財務諸表論は事例4に直結するものではない、という点は十分にわかっています。財務諸表論には管理会計、意思決定会計の要素は含まれていないのですが、知識として知っておくべきことが多く、自分の人生にとってプラスになると判断しました。財務・会計の勉強をやってきてどうにも腑に落ちなかったところをしっかり理解し直す良いチャンスかなと思っています。また、診断士講座の中の講義ではまったくカバーできない会計系の根本的な知識を習得する機会でもあります。

財務諸表論の受験となると工数的にはかなりキャパオーバー気味ではありますが、忙しい分にはいいだろうと思うし、合格できなかったとしてもそこまで気にする必要はないので、チャレンジしてみようかと思っています。

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