2次試験に落ちた人が来年受けるべき講座

TACの2次対策講座

2次試験から1週間経ちました。後悔や絶望の気持ちをまだ引きずっていますが、来年どうしようか考えているところです。来年またTACに通って講座を受ける気力はあまりなく、自分に対する情けなさでいっぱいなのですが、もし受けるとしたらどの講座にするか検討してみました。まずは講座の比較表をご覧ください。

2次対策講座がフルでセットになっているのが「2次本科生A」です。2024年1月末までに申し込めば、再受講割+早割で金額的にややお得になります。講義を削ぎ落として演習に特化しているのが「2次本科生B」です。逆に、演習をほぼなくして講義に特化しているのが「2次実力養成パック生」です。

私的にもうやりたくないなぁと思っているのが、いわゆる演習系。TACの講師が作成された問題演習をひたすらやるわけですが、今年全部やったのでもうお腹いっぱいというか、同じことをもう1回やっても合格する気がしないです。

今年は1・2次上級本科生という、すべてにおいて中途半端な講座を受講してしまったおかげで、基礎的なところをすべてすっとばしてきてしまったので、初心に戻って2次対策の講義を基本のところから受けなおしたいなと思っています。加えて、

もう診断士講座にお金を使いたくない!

もうね、お金ないですよ。多年度生は貧乏なのです。そんなわけで、もし受けるなら2次実力養成パック生、それと各予備校が開催している公開模試を演習がわりにしようかなと考えています。

事例4対策

私が今回最も問題視しているのが事例4です。今年は事例4を重点的に対策してきたにも関わらず、2次試験の本番ではまったく対応できず壊滅状態。このまま再度、いわゆる「中小企業診断士試験対策」の講座を受講しても本試験には対応できないと思っています。

ではどうすればよいかというと、さらにハイレベルな講座を受けるしかない、ということで、税理士試験対策講座を受けてみようかと目論んでいます。2024年の税理士試験を受験して、あわよくば1科目合格を狙う感じでいきたいです。

とりあえず年末から税理士講座が始まるので、体験で受講してみようかと思っています。

備忘録

2次実力養成パック生には「本科生割引制度」を適用でき、「¥96,000」→「¥79,000」に割引されます。「他の割引制度との併用はできません」と書かれているので、株主優待は使えないと思います。

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